ありそうで無かった「陶芸教室」

陶芸教室「福ろく寿」

中野区の陶芸教室。東京では唯一の「磁器教室」も併設。完全フリー教室。

蕎麦猪口をつくりたい←やり直し版

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新人のuです。

蕎麦猪口って簡単そうに見えませんか、単純な形で大くもないですし。。蕎麦好きだし。。

ということで、筒上げもままならないというのに、先生に教えてもらいました。

先生は丁寧に説明してくれながら、あっという間に底がピシッと平らで厚さも均等な美しいお見本を作ってくれました。

しかしいざ自分でやろうとしても当然ながらうまくいきません。

直角のヘラを使って器の内側を整えるのですが、変なところに直角部分をブスブス刺してしまって余計な線は入るし、へらと指で胴を挟んで引き伸ばす感覚がなかなかわからず、その週は全く器らしい形にすらならずに磁土をドベに変換しただけでした。

試行錯誤の上、新人的蕎麦猪口造りのポイントとしては、

・ヘラで底を平らにする時は、ろくろをできるだけ、ゆっくりする。

最初、早めのスピードでやっていたようで、ろくろのスピードについていけず、ヘラが暴れていたようです。なんでも、形を決める時はゆっくり、息を止めてやったほうが良いのですね。。

・内側だけピシッとさせて、外側は諦める。

ヘラを使いながら均等な厚さに胴を引き延ばすのは私にはまだできません!なので内側だけ蕎麦猪口らしいカクッとしたラインができたら

外側は削ってなんとかする、ことにしました。

、、乾燥中に割れなければいいですけど。

ということでなんとか形にした蕎麦ちょこズ、、とそれ以外